バンコクに住むババーママログ

庶民派駐妻のタイ生活、旅行、育児ブログ

体にいい?そんなの関係ねぇ~!3歳男児のおやつの件

サワディカー、ババーママです。

 

食べること大好き!

その息子は、やっぱり食べるのが大好き!

やっぱり遺伝?!

 

タイ料理は母子ともに大好き。

唐辛子・スパイスがきいた辛いタイ料理は食べれない。

カオマンガイやラートナーは、香辛料もなく子供も大好き!

フードコートで、ささっとリーズナブルにタイ料理にはお世話になってます。

 

はやい、うまい、やすい!のフードコート。

だけど、栄養面的には…。

体にいいとは言えないよね。

 

手軽に利用できるフードコートを多用してますが、オーガニック食材やオーガニックカフェも身近な存在になっている大都会のバンコク

実家が地方都市のババーママには、便利だし、すごいなぁと感心するばかり。

 

一時帰国のときには、オーガニックカフェなんて、みたことあったかな??

 

 

 

ババーママも女子ですから、体にいいことは好きです。

恋愛ネタには縁もなく、健康ネタ・介護ネタが気になる、今日この頃。

 

体にいいとされるオーガニック、マクロビオティックとうたっていると、つい手が伸び、足が向きます。

 

ギルトフリーなアイスクリームショップ「Darcy's(ダシーズ)」を元オリンピック選手である松本薫さんがオープンし、話題でしたよね。

 

ギルトフリーとは、「Guilt(罪悪感)」が「Free(無い)」で、罪悪感を感じないという意味。お菓子などを食べる際、罪悪感を感じることがありませんか。

それを感じることなく食べれるお菓子・スイーツ、とされています。

罪悪感を感じるのは、ひとそれぞれ違い、カロリーであったり、脂質であったり。ケーキやクッキーと具体的な物だったり、ポテトチップスやスナックだったり。


好きな物を無理に我慢すると、ストレスを感じ、それを続けると爆発して一気食いしちゃうってことありますよね~。


そんなストレスを感じないよう、美味しいけど罪悪感を感じないものがギルトフリーなデザート・食品です。

 

「美味しくて体にいいだなんて、私にも息子にもいいじゃん!」


と、おやつタイムには、ギルトフリーなおやつを作ってみた。

 

が、タイ人に早期からのチョコやキャンディをあたえられまくっているため、砂糖の甘さ・美味しさを知り尽くしている息子。

 


そんな彼に、

  • 砂糖控えめで作った手作りクッキー
  • じっくり焼き上げた美味しい焼き芋
  • タピオカ粉で作ったわらび餅

 

を用意したところ、いずれも、ひと口食べたところで、ペッと吐き出し、二度と口にせず。

 

 

悲しみと怒りで、震えながら、残りを全てたいらげるババーママ。

 


ギルトフリースイーツで、ストレスを感じまくったのでした…。

 


 

白砂糖を使わず、素材の甘味を活かして…って、3歳男児の息子には不要らしい。


体にいい?

それっておいしいの?

いや、おいしくないよね? 

体にいいなんて、関係ねぇ〜!


だったら、白米にそぼろをかけて食べてる方がいい!

という具合です。

 


ということで、ギルトフリーおやつはやめました。

 

 

その後、普通に市販のお菓子を出してたのですが、おやつは、毎日のこと。


ちょっと考え方を変えて、再びおやつを作ってみた。

 


すると、息子がむしゃむしゃ食べ、

 

「おかわり~」と。

 

 

嬉しい~~~~!!!

 

手作りなら、お砂糖や油を使ってても、材料を選ぶこともできるし、量も調整できる。

市販のおやつよりは、体に優しい。

 


今回作ったのは「ホットケーキ」。


家にあるもので出来るシンプルレシピ。

小麦粉、黒砂糖、牛乳、ベーキングパウダー、たまご。


混ぜすぎないのがコツで、一度で焼き上げる巨大ズボラ版。



完全なるギルトフリーとはいかないけれど、気持ちギルトフリーなおやつをたまには準備して、息子を出迎えることにしよう。

 

息子の笑顔、おかわり~!は、なによりの幸せ。

 

作ったごはん・おやつを拒否られるって、

悲しい+怒りMax

になるので、ババーママのメンタルにとても悪いもの。

 

久しぶりに嬉しい和やかなおやつタイム。

 

他にもレパートリーふやして、ふたりで美味しい時間を過ごしたい。