バンコクに住むババーママログ

庶民派駐妻のタイ生活、旅行、育児ブログ

タイで、帯状疱疹になりました

サワディカー、ババーママです。

 

師走。

バンコクは、街中クリスマスで浮足立ってます。

日本のように、お正月の準備をしなくては!とかいう、年の瀬の慌ただしさは皆無。

 

 

そんな中、帯状疱疹になりました。

 

夫が。

 

 

 

帯状疱疹とは

 

帯状疱疹の症状には個人差がありますが、多くは、はじめに皮膚に神経痛のような痛みが起こります。痛みは、皮膚の違和感やかゆみ、しびれとして感じる程度から、ピリピリ、ズキズキ、チクチク、針で刺されたような痛みや、焼けるような痛みまで様々です。その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に現れ、徐々に痛みが強くなり、眠れないほど痛むこともあります。強い痛みや皮膚の症状は、主に体の左右のどちらかにみられ、3~4週間ほど続きます。

引用:帯状疱疹.jp

 

 字のごとく、帯状になるものばかりではないようです。

点状に数か所あったので、てっきりダニかと…。

 

 

帯状疱疹の原因

 

 帯状疱疹は、体内の水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症します。
主に子どもの頃に、このウイルスにはじめて感染すると、水ぼうそうを発症します。そして、水ぼうそうが治った後も、ウイルスは脊髄から出る神経節という部位に潜んでいます。普段は体の免疫力によってウイルスの活動が抑えられているため発症することはありませんが、免疫力が低下するとウイルスは再び活動、増殖しはじめます。そして、ウイルスは神経の流れに沿って神経節から皮膚へと移動し、帯状に痛みや発疹(ほっしん)が出る帯状疱疹を発症します。

 

高齢者や免疫力が低下している人が発症することが多い病気。

診断名を聞いた時には、「なぜ夫が?」と、疑問を覚えました。

 

 

発症当初~診察まで

見苦しいですが、写真をアップ。

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帯状疱疹

 

右の脇腹あたりです。

 

夫の症状

  • 痒みはあるが、掻きむしりたくなるほどではない。
  • 痛みは、みぞおちから右わき腹一帯に筋肉痛のような強い痛み。

 

一緒に過ごす間、服を着ていると、不調なのを感じません。

 

 

 

その後数日間、脇腹をさすりながら

 

「ムスコな~、ほんと寝相ひどいよな」と。

 

そうだね~と、完全にスルーな私。

 

 

 

1週間経過し、みぞおちを指しながら、

 

「ここもかゆいんだけど、ダニかな?

 ババーママは、刺されてない?」

 

と、私に問う夫。

 

私、 無害。

 

「ダニ?俺だけ??」

 

と、息子と川の字で3人ベッドに寝ているのに、ひとりだけダニに刺されたことに納得いかない様子。

  

 

バムルンラード病院で診察

 

発症して2週間。

かくして、やっと診察のため病院にむかった夫。

まずは、バムルンラード病院で外科に。

 

外科で診察の際、見せた瞬間、

 

帯状疱疹ですね。専門医に診てもらいましょう。」

と、専門医を紹介されました。

 

 

華麗にスルーしまくってたババーママ…。

ごめん、夫。

 

 

12月半ば、出張者のアテンド・忘年会・会議・トラブルなど、いろいろストレスや疲労があったようです。

 

40代の夫と私。

海外の生活、体の変化の時期、いろいろ見えないストレスがあり、免疫力も低下しているようです。

 

ストレスフリーな生活は難しいですが、上手にストレスと付き合うことがこれから必要です。

 

3週間経過し、服薬は終わりましたが、いまだ痛みはあるようです。

しっかり完治するよう、ケアに努めます。

 

 

 

私が患ったわけではないのですが、本人・ご家族などが、

 

帯状疱疹かも?

発症した!

 

と、不安になってる方、はやめの受診をおすすめします!!